そういえば自分のブログって完成品しか紹介してない気がしたので制作過程というかつくり方的なのも適当にかいておきますね。
ここから下は適当に書いたものは適当なのですんすすーんすーんを読む感じで読んでください
間違わないようにはしてるつもりですがとマジで適当なので間違い前提で読むくらいの勢いで読んでください ミスがあったら教えてくださいヾ(๑╹◡╹)ノ”
SV1がテスラからのフィードバック信号。2次コイルのアース部分にカレントトランスをつけてフィードバックしてもいいしアンテナをつけてもいいと思います。
SV4はいんたらぷた信号。ここに入れる信号でテスラコイルの放電の間隔、Dutyなどが決まります。
でここに出したい音の周波数の矩形波を入れればそのとうりの音が出ます。
SV3からGDT→ハーフブリッジという感じです。
テスラコイルの回路図です。
回路図はこんな感じです。
動作はみたら大体わかる感じかな?
まあ一応わかりやすいように適当な解説をしておきます。
下の図を見てください。
入力A | 入力B | 出力 |
HI | Lo | HI |
Lo | HI | HI |
Lo | Lo | HI |
HI | HI | Lo |
↑これがNANDの真理値表ね。
赤がHIで黒がLoだと思ってください。
インタラプタの信号がはいってる時だけ矩形波に変換されたフィードバック信号が出力されているのがわかりますね。
でもってこの部分のIC2とIC3はゲートドライバIC(自分はMCP1407つかってます 最近ちょっと値上がりしたけどRSで激安です)ですね中身はプッシュプルみたいな感じになってます。
でGDTの説明といっしょくたにした図が
これです。
GDTは一つのコアに1:1:1(15〜25回ずつ程度)巻いたトランスです。
例えばインタラプタ信号に下のオシロの1のような信号が入りフィードバック部分に2のような信号が入ったとします。
この場合下のような信号がGDTに流れます。
ちなみにハーフブリッジの回路はこんな感じです。
動作は上下のFET(IGBTでもいいんだよ♡)が交互にオンオフするようにして一次コイルにGDTからの信号が増幅された交流が発生するようにします。
回路図には2SK2372と書かれていますが別に耐圧、耐電流等がきちんとしてればなんでもいいです。
倍圧整流にしてるのも放電稼ぐためだけであって別に普通の全波整流とかでもいいです。
あとノイズフィルタは入れたほうがいいです。無かったらコンセントに繋がってる他の機器が潰れる可能性が高くなります。
ちなみに1次コイルの部分にコンデンサを入れて直列共振させればDRSSTCにできます。
すごい適当です。正直わかる人いないと思いますね
まあ回路の説明はこんな感じで基板とかの設計とか
まあ作った基板はこんな感じです。
動作確認はしてるのでこの配線図のまま作れば動くと思います(思います) 。
動かなくても責任は持てませんね
プリント基板みたいな?
以上、適当乱雑配線でした。
GDTとハーフブリッジとかはこんな感じです。
適当っすねw
線が巻きまくってる奴がGDTです。
この基板を使用してテストした動画です。
かなりいい感じで動いてます。
ちなみにIR4427とか使うとこんな感じ パラルといいかもしれないけどわからんわ〜
まあこの回路で全然大丈夫なのですがこの回路だと下の図のようにインタラプタ遮断時に共振状態が途切れたりするのでほんのちょっと効率が落ちる感じ(正直そこまで考えなくていいかも)がありますね。
なので1次コイルフィードバックの場合 http://www.stevehv.4hv.org/new_driver.html このサイトの回路図使ったほうがいいかもね。